個人輸入をし始めた頃のオレは、
こう思っていた。
「髪は増えた。
じゃあ、オレの理解は正しいはずだ」
今思えば、
この考えが一番危なかった。
「結果が出た=理解できた」と思い込んでいた
髪は、たしかに増えた。
周りからも言われた。
自分でも実感はあった。
だから、
オレは安心してしまった。
「もう大丈夫だろ」
でもそれは、
理解できたからじゃない。
たまたま
噛み合っていただけだった。
増やすことばかりを見ていた
当時のオレの頭の中は、
ほぼこれだった。
「どうやって増やすか」
でも今なら分かる。
薄毛対策で一番大事なのは、
増やすことでも抜け毛を減らすことでもない。
この視点が、
完全に抜け落ちていた。
抑える視点を、甘く見ていた
オレは、
抑える役割を軽く見ていた。
「増やせば、
多少減ってもカバーできるだろ」
そう思っていた。
結果、
後頭部や体毛は元気なのに、
肝心なところは変わらない。
今なら分かる。
守れていない場所は、
いくら足しても意味がない。
安さに引っ張られた判断
正直に言う。
途中から、
判断基準に「安さ」が入り込んだ。
最初は違った。
続けるためだった。
でもいつの間にか、
「より安く」「より手軽に」に
引っ張られていた。
これが、
ズレの始まりだったと思っている。
「続けられる」と「合っている」は別物
これは、
5年やって一番強く思うことだ。
続けられるかどうかと、
合っているかどうかは、別。
当時のオレは、
その違いを理解していなかった。
続いているから大丈夫。
そう思い込んでいた。
失敗だと思っている理由
オレが
「あれは失敗だった」と
思っている理由は一つしかない。
判断の軸を持っていなかったから。
何を優先するか。
何を捨てるか。
それを決めないまま、
続けてしまった。
それでも、無駄だったとは思っていない
誤解しないでほしい。
個人輸入そのものを
否定したいわけじゃない。
あの時間があったから、
今のオレがある。
迷い切ったから、
今は迷わない。
次は「何を捨てたか」の話をする
次は、オレが実際に
- 何をやめたのか
- 何を信じるのをやめたのか
- 何を切り捨てたのか
この話をする。
薄毛の世界は、
足す話ばかりだ。
でも、
オレは引いた。
次は、
その話をしよう。


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