妻との距離感の話

個人輸入で、
たまたま自分に合っている薬を
飲んでいた時期があった。

今思えば、
あの頃は確かに、
髪が増えていた。

そしてその時期に、
今の妻と出会った。

一番マシな状態のオレを見て、結婚した人

ズルい話かもしれない。

人生の中で、
たぶん一番マシな頭の状態。

そのオレを見て、
結婚したのが今の妻だ。

だから今でも言われる。
「それ、ほぼ結婚詐欺じゃん」

否定はしない。
事実だから。

今では立派なハゲいじり担当

結婚して、
生活が始まって、
時間が経った。

そして今。

後頭部と側頭部の
あり得ない毛量を見て、
爆笑する妻がいる。

「ここ、森じゃん」
「なんでここだけ元気なの?」

悪意はない。
むしろ楽しそうだ。
オレも笑う。

隠してない。でも、全部は話してない

薄毛治療の話は、
隠していない。

でも、
逐一説明もしていない。

  • 今日はどうだった
  • 効いてる気がする
  • 不安になった

そこまで共有はしない。
理由は簡単だ。
オレの戦いだから。

それでも、応援はしてくれている 

「続けるなら、続ければ?」

このスタンスが、
一番ありがたい。
否定もしない。
過剰に期待もしない。

ただ、
横にいる。

これ以上の距離感はない。

ハゲはいじる。でも、迷いは責めない

いじる。
笑う。
ネタにする。

でも、
迷っていた過去を
否定したことは一度もない。

「大変だったね」
その一言で、
全部が救われる。

一人で戦ってるつもりだった

正直、
ずっと一人で戦ってるつもりだった。

でも、
違った。

横にいて、
笑って、
いじって、
それでも離れなかった人がいた。

だから、今は堂々と書ける

このブログを書けているのは、
妻の存在が大きい。

隠す必要がなくなったから。

弱さを、
ネタにできる場所があるから。

薄毛は、夫婦の話になった

もう、
薄毛は個人的な悩みじゃない。

夫婦の話題だ。

笑い話で、
日常の一部。

これが、
オレの現在地。

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